僕の頁 <SASと臨床試験と雑談と>

徒然なるままにSAS暮らし

0205

IMLによるデータセットの作成と読み込み  

IMLプロシジャによるデータセットの作成方法と読み込み方法を
メモしておきます。データセットの作成は、
・create => append => close
で行います。データセットの読み込みと行列の作成は、
・use=>read
で行います。
以下では、3x3の単位行列からデータセットX_Iを作成し、
データセットX_Iの1行1列目が1の行のCOL1とCOL2を
行列X_Aとして読み込みます。その際、whereで抽出条件を
指定し、varオプションで読み込む変数を指定しています。
また、allで全オブザベーションを読み込みます。
proc iml ;
X = I(3) ; *--- 3x3単位行列 ;
print X ;

create X_I from X ; *--- データセット作成 ;
append from X ; *--- データ追加 ;
close X_I ; *--- データセット作成終了 ;

use X_I ; *--- データセットをオープン ;
*--- 全オブザベーションのCOL1=1の行のCOL1とCOL2を行列X_Aとする ;
read all var{COL1 COL2} where(COL1 = 1) into X_A ;
print X_A ;
quit ;

作成した単位行列X、データセットX_I、データセットから読み込んだ
行列X_Aはそれぞれ以下になります。
・行列X
IML_I.png
・データセットX_I
IML_I2.png
・行列X_A
IML_IA.png

行列とデータセットを変換することで、IMLを行列計算以外にも
利用することができるので便利です。
スポンサーサイト

Posted on 2014/02/05 Wed. 23:34 [edit]

CM: 0
TB: 0

プロフィール

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

訪れた人

▲Page top